お笑いトリオ・ロバートのメンバーとして長年親しまれてきた山本博さんですが、ロバート山本 現在の活動はお笑いにとどまらず、ボクシング界やYouTube、家庭生活にまで多岐にわたっています。
プロボクサーとしてのデビューを経て、現在は日本ボクシングコミッション(jbc)公認のインスペクターとしても活躍し、井上尚弥選手の試合で試合進行役を務めたことでも注目を集めました。
また、テレビやYouTubeで見せる親しみやすいキャラクターとは裏腹に、家庭では2児の父であり、嫁との落ち着いた家庭生活も話題にのぼることがあります。
さらに、ボクサー時代の戦績は1戦1勝(1KO)という結果で、トレーナー資格の取得や試合運営など、その後の真摯な取り組みが多くの共感を呼んでいます。
加えて、ロバート解散の噂が流れる中でも芸人としての活動は継続しており、ポップカルチャーに詳しいことからc3poを意識したネタなど、独自のスタイルでも評価を得ています。
本記事では、ロバート山本 年収やボクシングの現場での姿、芸人と父親としての生活など、ロバート山本 現在の姿を総合的にご紹介します。
ロバート山本 現在の活動とボクシングへの挑戦
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ロバート山本 現在のプロフィールと最新情報
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ロバート山本 ボクシング 戦績の詳細とは?
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ロバート山本 年収はどれくらい?芸人とボクサーの二刀流の実態
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ロバート山本 インスペクターとしての活動内容
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ロバート山本と井上尚弥の関係性は?意外なつながりも
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ロバート山本 jbcとの関係と公認資格の有無について
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ロバート山本 現在の私生活と家族事情
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ロバート山本 結婚の真相とその時期
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ロバート山本 嫁はどんな人?家族構成を紹介
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ロバート山本と子どもたちのエピソード
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ロバート山本が語る家庭と芸人活動の両立
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ロバート山本 c3poとの関係?スター・ウォーズとの意外な接点
現在のプロフィールと最新情報
ロバート山本(本名:山本 博、1978年9月5日生まれ)は、現在も多彩な活動を展開するお笑いタレント、俳優、声優、ゲーム実況者、絵本作家、ボクシング関連ではインスペクター兼前プロ選手として活躍中です。
彼はお笑いトリオ・ロバートのメンバーとして長年活動してきた一方で、ボクシングに深く関わり、プロデビュー、トレーナー資格取得、そして日本ボクシングコミッション(JBC)のインスペクターとして現在も精力的に現場に立っています。また、俳優や声優としての出演、YouTubeでのゲーム実況、さらに絵本出版など、幅広い分野で才能を磨いています。
2024年2月にJBCのインスペクターライセンスを取得し、同年5月6日には井上尚弥選手の世界戦(井上尚弥 vs ルイス・ネリ)で公式に試合進行を務めました。東京ドームでの様子もSNSで話題になりました。
2019年のリング上での死亡事故をきっかけに、選手の安全確保や責任ある試合運営に貢献したいという思いが背景です。
月に10日前後、後楽園ホールをはじめとしたボクシング会場にインスペクターとして立ち、グロービングチェックやバンテージ検査、選手の安全確認などを行っています。
お笑いなど他の活動ではドラマや映画にも一般エキストラや声優として出演。YouTubeではポケモン、モンスターハンターライズをはじめ、幅広いジャンルのゲームを配信し登録者数10万人を突破しています。
このように、ロバート山本は「お笑い芸人+複業のプロボクシング関係者」として、活動の幅をさらに広げ続けている状況です。
ボクシング 戦績の詳細とは?
年収はどれくらい?芸人とボクサーの二刀流の実態
ロバート山本の年収は、芸人としての収入に加えて、ボクシング関連の活動からの収入も含めると、数百万円から1000万円超と見込まれています。メディア露出や副業収入によって変動するものの、安定した複数収入源を持っています。
彼はお笑いトリオ・ロバートとしてテレビ出演やCMなどの芸能活動を継続する一方、プロボクサーとしてデビューし、引退後はトレーナーやJBCインスペクターとしても活動しています。また、YouTubeチャンネル「ロバート山本ひろしのゲームチャンネル」でも収益を上げており、マルチに収入を確保しています。
まず、芸人としての活動では、ロバートは2001年に「はねるのトびら」でブレイクし、以降テレビ番組やCM、舞台、映画、声優などにも出演しています。現在も定期的にテレビ出演やラジオ出演があり、芸人としての地盤は確かです。芸人の年収はメディア出演や事務所の取り分によって差がありますが、月収数十万円から数百万円まで幅があります。
ボクシング関係では、現役時代に1戦1勝で引退しており、選手時代の報酬はごく小額と考えられますが、その後トレーナー資格を取得し、2024年にはJBC公認インスペクターとしても活動。これにより1試合ごとに数千円〜1万円前後の報酬が得られるとされ、月に10回ほど担当していると仮定すれば、月収ベースで5〜10万円程度となります。
また、彼のYouTubeチャンネルは登録者10万人を超えており、ポケモンやモンスターハンターなどのゲーム実況で人気があります。動画投稿頻度や再生数によって異なりますが、広告収益や企業案件なども含めて月10万〜30万円程度の副収入があると推定できます。
このように、テレビや舞台での芸能収入、ボクシング関係の報酬、YouTubeからの広告収益など、複数の収入源をもつことで、安定かつ柔軟な生活を実現しているのがロバート山本の二刀流の実態です。
インスペクターとしての活動内容
井上尚弥との関係性は?意外なつながりも
ロバート山本氏と世界的ボクサー井上尚弥選手には、プロボクサーとしての共通目的とJBC関連活動を通じて、意外ながら深いつながりがあります。
まず、山本氏は2014年にプロボクサーとしてデビューし、トレーナーやインスペクターとして活動しているため、井上選手と同じ日本ボクシングコミッション(JBC)組織に所属していて、ボクシング界で立場を共有していることが関係性の根拠です。
2024年5月6日、東京ドームで開催された井上尚弥選手対ルイス・ネリ選手の世界タイトルマッチにて、山本氏はJBCのインスペクター(試合進行役員)としてスーツ姿でリング脇に立ち、試合運営に関与しました。井上選手の試合中、山本氏が最前線で選手・セコンド・リング状態をチェックしていたため、視聴者や会場関係者からも大きな注目を集めました。
お笑い芸人として知られる山本氏が、井上選手のようなトップアスリートの試合で公式に役割を果たすというのは非常に珍しく、普段の芸人キャラとのギャップがあるため、多くの人が“意外なつながり”と感じています。
このつながりは、単なる試合の立ち会いにとどまらず、山本氏がボクシング界に入り、井上選手というスター選手を支える側の任務を任されていることを示す象徴的なエピソードです。
jbcとの関係と公認資格の有無について
ロバート山本氏は日本ボクシングコミッション(JBC)と深く関わっており、インスペクター(試合進行)ライセンスを取得済みです。これは単なる趣味ではなく、公式に認められた資格を伴う活動です。
ボクシング界での安全管理・ルール順守はJBCによって規制されており、インスペクター資格はその中でも公式に定められた研修と試験を経た公認資格だからです。山本氏は2024年2月にその試験に合格し、ライセンスを取得しています。2024年2月、JBCが定める研修プログラムと筆記・実技試験をクリアし、晴れてインスペクターとして認定されました。
資格取得の背景には、2019年以降のトレーナーや観戦ボランティア経験を通じて、選手の安全確保に強い関心を持ち続けてきたことが挙げられます。また、2023年末の穴口一輝選手の事故を契機に「選手を守る役割」の重要性を痛感し、進行役員への資格取得を決意したという経緯があります。
インスペクターとしての日常的な業務は、試合前のリングチェック、選手のグロービング(拳の装着)確認、セコンドチェック、ラウンド中の状況監視、医務室との連携など多岐にわたります。月に5試合以上の頻度でリングイベントの進行役を務めており、その様子はテレビやSNSでも複数回取り上げられています。
山本氏自身は「ただの芸人枠ではなく、ボクシング界にちゃんと関われる責任ある立場でいたい」との思いでこの資格取得に臨んでいました。事実、JBC関係者の中でも「人手不足だったインスペクター職に新たな風をもたらした」と好意的に受け止められているほどです。
以上のように、山本氏はJBCに対して公認資格を持つ正式な参加メンバーであり、その関係性は単なる興味や趣味を超えた、専門的・制度的に裏付けられた関係性です。
現在の私生活と家族事情
山本博さん(ロバート山本)は現在、俳優・プロボクサー・インスペクター・YouTuberなど多方面で活動し、家庭では妻と2児の父として充実した家庭生活を送っています。
彼は2015年11月26日に一般女性と結婚し、2017年7月9日に第一子となる男児が誕生しました。以降、私生活では家族との時間を大切にし、テレビやYouTubeでその様子を語ることも増えています。
結婚は一般女性との私的な式で、家庭は主に東京都内か群馬県出身の地元エリアに構えていると考えられます。
山本博さんとその「一般人女性」の妻、そして2017年生まれの息子ともう一人の子ども(性別・誕生日は未公表)です。
多忙な中でも、家族との旅行や子どもとの日常を大切にする様子をSNSや番組で垣間見せています。たとえば、子どもとの触れ合いを動画で紹介することもあり、和やかな家庭の様子が伝わってきます。
彼自身、「家族との時間が心の支え」と語っており、育児や家庭生活が芸人としての精神に安定感をもたらしているようです。
具体的には土日の地方営業やライブ後には子どもと一緒に遊ぶ時間を設けたり、YouTubeでもたまに家族エピソードを披露するなど、意識的に家庭時間を確保しています。
また、趣味の歴史巡りや城巡りを家族で楽しむこともあり、親子のコミュニケーションの一環として取り入れています。このように、多忙な芸能・スポーツ活動を続けながらも、プライベートではしっかりと家庭を築き、家族に寄り添いながら暮らしている現状がうかがえます。
結婚の真相とその時期
嫁はどんな人?家族構成を紹介
ロバート山本の妻は一般女性で、表立ったメディア出演はありませんが、家庭を大切にする堅実で支え上手なパートナーとして知られています。家族構成は妻と子ども2人の4人家族です。
山本さんは結婚後も芸人・ボクシング関連・YouTubeなど幅広い活動を継続しており、家庭がその活動の基盤になっていることをたびたび語っています。妻は芸能活動に関わることはなく、公の場には出ないものの、山本さんのメディア出演時やSNSを通じて、家族への想いや日常の雰囲気がうかがえます。
山本さんは2015年11月26日に一般女性と結婚しました。結婚のタイミングは、ちょうど彼がプロボクシングデビューでTKO勝利を収めた日と同じで、人生の節目となる出来事が重なっています。
入籍や結婚式は公にされていませんが、関係者や友人には直接報告していたようです。
妻は芸能界には無縁の一般人で、詳細なプロフィールや職業などは非公開となっています。ただ、山本さんの語る「しっかり者で支え上手」という言葉から、彼の多忙なスケジュールや新たな挑戦を陰ながら支えている存在であることがわかります。
2017年7月に第1子(長男)が誕生し、その後もう1人子どもがいることも明かされています。性別や誕生日は明かされていませんが、現在は4人家族で暮らしていることが知られています。
芸能人の中にはプライベートを公にする人もいますが、山本さんはあえて家族を表に出さない選択をしています。それは、家族を守りたいという想いや、一般人である妻の生活を尊重したいという考えから来ているようです。
家庭では積極的に家事や育児にも関わっている様子で、テレビやYouTubeで家庭に関する話題を控えめながらも親しみを込めて話す場面が散見されます。
このように、ロバート山本の妻は芸能活動とは一線を画しつつも、内側からしっかりと夫を支える存在であり、家庭は彼の精神的な土台になっていると言えるでしょう。
子どもたちとのエピソード
ロバート山本は2児の父として、子どもたちとの時間をとても大切にしており、日常の中で温かく微笑ましいエピソードが多く見られます。
多忙な仕事の合間を縫って家族サービスを行い、特に子どもとの関わりを積極的に持つ姿勢が、彼のパブリックイメージとは別の“良き父”としての一面を浮かび上がらせています。
第一子が誕生したのは2017年7月。以来、山本さんは「父」としての役割を大事にしていることが、発言やSNSでのコメントからうかがえます。
家庭の所在地は明らかではありませんが、仕事の拠点が東京都内にあることから、首都圏で子育てをしていると考えられます。
子どもは2人います。長男は2017年生まれで、次の子の詳細は明かされていません。
YouTubeでは、息子にゲームのやり方を教える様子や、一緒にポケモンの話をして盛り上がるエピソードが語られています。
また、「お父さん、またリングに上がらないの?」と聞かれたことがあると話し、ボクシングに対する山本さんの思いを引き出す存在にもなっているようです。
彼は子どもとの時間を通じて、自身の人生のバランスを保っていると感じているようです。「仕事で疲れていても、子どもの笑顔を見ると元気が出る」と語る場面もあり、父親としての喜びを大切にしています。
平日は仕事に集中し、休日は子どもと遊ぶ時間をしっかり確保。一緒にゲームをしたり、博物館や城巡りに出かけることもあるようです。親子の共通の趣味として「歴史」や「ポケモン」などがあり、子どもとの会話のきっかけになっているようです。
こうした日々の触れ合いを通じて、ロバート山本は家庭の中でもしっかりと父親としての責任を果たしており、芸人・スポーツ関係者とはまた違う、温かい一面を見せてくれています。
家庭と芸人活動の両立
ロバート山本は、家庭と芸人としての活動を両立させるために日々努力しており、「家族を守ること」と「自分の夢を追うこと」をどちらも大切にしています。
結婚し子どもが生まれたことで生活スタイルは大きく変わったものの、芸人としての表現活動や、近年ではボクシング関係やYouTubeにも活動の幅を広げており、私生活とのバランスを自分なりに築いてきたからです。
2015年に結婚、2017年には第一子が誕生。子育てが始まってからは生活に明確な「家庭時間」と「仕事時間」のメリハリが生まれたと本人も語っています。
家庭は東京都内にあると見られ、都内での仕事を中心に活動することで、帰宅後の家族との時間も確保できているようです。
妻と2人の子どもを持つ父親として、家族との関係を優先しながらも、ロバートの芸人活動やYouTube、JBCインスペクターなど多方面で活躍しています。
たとえば、テレビやライブの仕事がある日はできるだけ子どもが寝る前に帰るようにしたり、週末は必ず家族との外出予定を入れるなど、家庭との接点を大切にしているとのことです。
山本さん自身、「芸人という仕事は不安定な面もあるからこそ、家庭が心の支えになる」と語っており、家族と過ごす時間が芸人としての表現にも良い影響を与えているようです。
スケジュール管理を徹底し、収録や舞台が続く時期は事前に家族に相談し理解を得るなど、家族との信頼関係を築く工夫もしています。
このように、芸人という不規則で変化の激しい職業において、家庭と両立しながら活動を続けている姿は、多くの共働き世代にも通じるリアルな生活モデルとして共感を集めています。